4月9日の読売新聞朝刊によると、天皇、皇后両陛下が、双葉町民約1400人が避難生活を送る加須市の旧騎西高校を訪問された。
訪問を受けた人々は、みんな大粒の涙を流したとのこと。タイトルは、その時のある方のコメントである。
天皇制については、賛否両論あり、朝まで生テレビなどで議論されているのを、何度も見てきた。
天皇と内閣総理大臣と、決定的に違うところは、今回のような被災した方々が受ける心情だろうと思う。
過去にも何度も両陛下はいろいろな所を訪問し、そして多くの人の心が満たされてきた。
これは、内閣総理大臣にはできないことだと思う。
一言では語れないが、多くの人が両陛下に声をかけられ、涙するのである。
総理大臣が父なら、両陛下は母だ。
そんな感じを受けました。
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